★我々の日常生活の中で、毎朝の歯磨きする場合、
舌の表面を見ると非常に凸凹(でこばこ)しているのが分かると思います。
雑菌であるバクテリアはその凸凹した基底部に侵入してきて舌苔(ぜったい)を作るのです。
これは(タングプラーク)と呼ばれ、
アミノ酸の分解過程で出来る舌上の皮膜は「揮発性硫黄化合物」を形成します。
揮発性硫黄化合物(Volatile Sulfur Compounds:VSC)には主に硫化水素、メチルメルキャプタン、ジメチルサルファイド等が含まれます。
これらの成分はガスクロマトグラフ(気体成分や量を分析する機械)で確認することが出来ます。
そこで、口臭を予防する方法としては口臭予防には・・・・・・歯磨きよりも舌清掃(舌磨き)の方が数倍効果的である事が分かります。
何故なら・・・・
歯磨きだけならば約25%。
舌クリーナーだけなら約75%。
両方の使用で・・・・・・・85%
の口臭予防効果が期待が出来るからです。
そこでお奨めは舌クリーナーはやっぱり「スクレイパー」ですネ!!(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿